研究が最も注視していたのは英国が承認した1種類のワクチン。そのうちファイザーとモデルナのワクチンは伝令RNAワクチンで、アストラゼネカとヤンセンファーマはアデノウィルスのベクターを使用している。
ワクチン接種と実際の感染の間の症状の違いは、ワクチンの場合、3日後にこれらの症状は消えるものの、感染した場合は逆に症状が重症化しはじめ、感染7日目にピークに達する。また感染した場合はのどの痛みもますます悪化し、くしゃみや声がれが始まる。
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