テスラ 不服のEVドライバーに補償金支払いへ

テスラ社は、EV車「モデルS」のバッテリー容量減少へのクレームを受け、不満を持つドライバーに150万ドル超の補償を行うことに合意した。ロイターが報じた。
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「モデルS」はソフトウェアがアップデートされた後、一時的にバッテリーの充電速度が低下し、1回の充電で走行可能な距離が短くなることが報告されていた

これを受けて、2019年8月デビッド・ラスムセン氏率いる原告団が集団訴訟を起こしていた。

また、サンフランシスコ地方裁判所によると、テスラは2019年5月から2020年9月の間に「モデルS」1743台を所有またはリースしていた各ユーザーに対して625ドルを支払うことに合意した。

補償額は約110万ドルに上る。

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