新型コロナウイルス

米国でコロナによる死者が1週間で25%の増加

新型コロナウイルスの感染による平均死者数が米国で1週間の間に25%以上増加し、1日あたりの死者数は308人に達した。米国疾病予防管理センター(CDC)のロシェル・ワレンスキー所長が2日に明らかにした。
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過去1週間の間で平均の死者数は308人に達し、1週間前と比べて25%の増加となった。今回の調査結果は7月24日から7月30日までの期間に限定されている。なお、7月30日には451人の死亡が確認されていた。

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感染者の増加傾向も顕著で、44%の増加となっており、1日あたりの平均感染者数は72493人となった。入院患者数も40.8%の増加となり、6244人となっている。 

米国では新たな変異株の拡大とワクチン接種速度の低下により、CDCは感染拡大が激しい地域では屋内でのマスク着用を呼び掛けている。

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