研究者がはじめて超新星爆発の瞬間を記録

オーストラリア国立大学の天文学者らがはじめて超新星爆発の瞬間を記録した。サイト「phys.org」が報じた。
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同サイトによれば、爆発した星は太陽より100倍大きいという。

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研究院生のパトリック・アームストロング氏は、「これほど詳細にこの現象の画像の撮影に成功したのは今回がはじめて」と語った

同氏によれば、爆発は瞬間的なため、大抵、望遠鏡で記録するのは難しいという。これまで研究者らが所持していたデータは、不完全で、星の消滅後の様子だけが捉えられていた。

今後、研究者らは他の超新星の解明のためこの情報を活用することを計画している。

この現象は超新星の閃光と呼ばれ、その際、星は急激に明るさを増強し、巨大なエネルギー爆発を起こす。

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