ロシア軍がクリル諸島で施設建設を予定

ロシア軍の建設技師はクリル諸島に50超の施設を建設する。ロシア国防省が発表した。この数年、軍はクリル諸島に寄宿舎を含めおよそ30のさまざまな施設をすでに建設している。
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特に、イトゥルップ島やクナシル島には軍関係者用の7つの宿泊施設があり、今年中にさらに1つ建設が予定されている。新たな住居は非常に快適で各部屋には生活に必要なすべてのものが備えらえる。発表によれば、クリル諸島で軍建設技師は近い将来に全部で51施設を建設するという。

同省は、すでに建設または建設が予定されているすべての施設は最大震度9の地震への耐久性をもつとされる。どんな施設の建設が予定されているかについては明らかにされていない。

国防省のデータによれば、建設現場では毎日、同省の約3万人の専門家と専門機器2800台が作業にあたることになるという。

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