菅首相、長崎平和式典の遅刻を謝罪

日本の菅義偉首相は、昨日9日に長崎で開かれた被爆者を慰霊する平和祈念式典に1分遅刻したことについて「時間管理の問題だった」と説明し、謝罪した。TBSニュースが報じた。
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9日の平和祈念式典は現地時間午前10時45分に開始。菅首相はそれより前に会場である平和公園に到着していたものの、着席したのは式典開始から1分後だった。

菅首相は10日、時間管理上の問題であったと説明したうえで謝罪。周辺からは「完全な事務方のミス」との声もある。

菅首相は6日に広島で行われた平和祈念式典でも挨拶原稿の一部を読み飛ばしていた。

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