アフガン軍の努力なしに米軍の支援は無意味=バイデン大統領

アフガニスタン政府軍が祖国を維持しようとしない限り、米軍の駐留は助けとならない。ホワイトハウスが公開した声明の中でジョー・バイデン大統領が表明した。
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バイデン大統領は声明の中で次のように記した。

アフガニスタン軍が自らの国を維持できない、あるいは維持しようとしない限り、あと1年あるいは5年にわたって軍が駐留しようとも状況は変わらない。
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また他国で発生している内戦に米軍が関与することは受け入れがたいとも指摘した。

なお、米国政府は軍や外交官、偵察部隊の勧告に従い、 米国や同盟国の外交官退去に加え、米軍に協力したアフガニスタン人の避難、及びタリバンの侵攻で命の危険にさらされる市民救助のため、最大5000人の部隊を展開することを命令した。

また、アフガニスタンに滞在する米国人や部隊に危害が加えられる場合、米軍はタリバンに「迅速かつ決定的に」報復すると約束した。

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