東京パラリンピックに出場予定のグルジア代表選手、傷害の疑いで捜査中

東京パラリンピックに出場予定のグルジア代表・柔道男子の選手が、東京都大田区のホテルで60代の男性警備員を突き飛ばし重傷を負わせたとして、警視庁が傷害容疑で調べている。共同通信が報じた。
この記事をSputnikで読む

警視庁の捜査関係者によると、東京のパラリンピックに出場予定のグルジア(ジョージア)代表・柔道男子の選手が、東京都大田区のホテルで60代の男性警備員を突き飛ばし肋骨を折る重傷を負わせた

感染者は増加、内閣支持率は下落 パラリンピックは開催されるのか?

現在、警視庁は傷害容疑で調べている。

捜査関係者によると、グルジア選手団のうち1人の新型コロナウイルス感染が確認されたため、ホテルに隔離されていた。12日朝、複数の選手が酒を飲んで騒いでいるのを警備員が注意したところ、突き飛ばされたという。

東京パラリンピックは8月24日から9月5日まで開催される予定。

関連ニュース

コメント