新型コロナウイルス

日本 新たに7府県を緊急事態宣言に追加へ 期限は9月12日まで

日本政府は、新型コロナウイルス感染者数の急増を受け、6都府県に出されている緊急事態宣言について、茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡の7府県を新たに追加する方針を固めた。NHKが報じている。
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この7府県の宣言の期限は20日から9月12日まで。現在、沖縄、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪の6都府県に出されている宣言は31日に期限を迎える予定だったが、9月12日まで延長された。

また、宮城、山梨、富山、岐阜、三重、岡山、広島、香川、愛媛、鹿児島の10県にまん延防止等重点措置を新たに適用する。こちらも期限は9月12日。

16日に確認された日本の新規感染者数は、1万4854人。日本では感染者数が急増しており、各地で医療体制がひっ迫している。感染者の入院調整が難航し、自宅待機の患者が増え続けている。

共同通信社が実施した世論調査によると、東京オリンピックが新型コロナウイルス感染拡大の一因になったと回答した割合が59.8%だったことが分かった。

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