新型コロナウイルス

マスク着用義務に反対していたテキサス州知事がコロナに感染

感染対策としてのマスク着用義務に懐疑的姿勢を貫いていることで有名な米テキサス州のグレッグ・アボット知事が新型コロナウイルスに感染した。知事官邸が発表した。
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知事官邸のプレスリリースによると、アボット知事は新型コロナウイルスのPCR検査で陽性が確認された。

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アボット知事は既にワクチン接種を完了させており、無症状だという。知事は今後、知事室で自主隔離を行う見通し。

アボット知事は2020年にドナルド・トランプ大統領(当時)が投与された抗体カクテル「レジェネロン」で治療を受けている。

先に知事は市民のマスク着用を要求する権利は如何なる国立機関にもないと主張していた。

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