スマホのメモリを最も「むさぼり食う」アプリ

ロシアの非営利団体「ロシア品質制度」(ロスカチェストヴォ)のデジタル鑑定センターのアナリスト、エリヴィナ・ギリファノワ氏が、スマートフォンのメモリを最も「むさぼり食う」アプリと、その対策について語った。
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ギリファノワ氏は、主なファクターはアプリの種類だと述べている。ソフトウェアの機能が広範であれば広範であるほど、重くなるという。例えば、ユーザーがデリバリーを注文したり、タクシーを呼ぶことができる最新の「多機能」プラットフォームがそうだ。またメッセンジャー、音楽サービス、さまざまなファイルライブラリも、スマホのメモリを大量に使用する。これらには写真や音声ファイルなど、1つのオブジェクトのコピーが複数保存されていることがよくある。

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ギリファノワ氏によると、デバイスのメモリを解放するのに最も役立つのが、組み込み(サードパーティではない)ソフトウェア。

iPhoneでは、「非使用のAppを取り除く」機能を使ってこれを行うことができる。アプリがAppStoreでまだ利用できる場合は、再インストールするとすべてのデータが元通りに使用できる。

Androidスマホでメモリを解放する方法は、「設定」から「アプリ」を選択し、サイズ順で並べ替え、必要なプログラムを選択し、「キャッシュを削除」または「データを削除」をクリックする。

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