「ロシア連邦の領土保全についての我々の原則的な姿勢はよく知られている。ドイツの公式的政権もドイツキリスト教民主同盟もまたこの問題に疑問を呈せず、このキャンペーンとは関りがないと推察している」ザハロワ報道官はロシアのSNSテレグラムのチャンネルにこう記した。
ザハロワ報道官は、ドイツキリスト教民主同盟テーテロー市支部の報道官が不審者によって市中に貼られたプラカードは「混乱を来たすため、除去する必要がある」とコメントしたことを引用し、同感だと書いている。
独ノイブランデンブルグの日刊紙Nordkurierの報道によれば、プラカードに記されたドイツの領土には東プロイセン全体も入っていた。東プロイセンの一部は現在、ポーランド領となっている。
関連ニュース