ロイター通信によれば、女性社員の暴行についての訴えは当初、深刻に受け止められず、幹部らは5日間にもわたって一切措置を講じなかった。
このため被害者の女性は社員食堂でビラを配り、拡声器を手に「アリババのトップマネージャーが自分の部下を暴行したというのに、会社は何もしていない」と大声で触れ回ったとブルームバーグは報じている。
性的暴行をしたとして咎められたマネージャーは解雇され、現在、取り調べを受けている。
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