ロイター通信によれば、サレー氏の兄のロフラ・アジジ氏が殺害されたというニュースは、タリバンが対抗勢力の唯一の砦のパンジシール州中心部を掌握した数日後に伝わった。
エブドゥラ・サレー氏はロイター通信からの取材に文書で「あいつらは私の叔父を死刑にした」と答え、「叔父はあいつらに昨日殺害された。私たちには叔父を埋葬することも許されなかった」と伝えた。
ロイター通信によれば、タリバンの情報庁のウルドゥー語によるアカウント「アレマラフ」には、ロフラ・サレー氏がパンジシール州での戦闘行為の最中に殺害されたと「伝えられた」と記載されている。
関連ニュース