タリバンがアフガン暫定大統領の兄を殺害 ロイター

© AP Photo / Reza Shirmohammadiアフガニスタン
アフガニスタン - Sputnik 日本, 1920, 11.09.2021
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タリバンは、アフガニスタン北東部のパンジシール州において、タリバン対抗勢力の指導者のひとりでアムルラ・サレー暫定大統領の兄が、タリバンによって捕虜にされ、殺害された。ロイター通信が一族の代表からの情報として報じた。
ロイター通信によれば、サレー氏の兄のロフラ・アジジ氏が殺害されたというニュースは、タリバンが対抗勢力の唯一の砦のパンジシール州中心部を掌握した数日後に伝わった。
エブドゥラ・サレー氏はロイター通信からの取材に文書で「あいつらは私の叔父を死刑にした」と答え、「叔父はあいつらに昨日殺害された。私たちには叔父を埋葬することも許されなかった」と伝えた。
ロイター通信によれば、タリバンの情報庁のウルドゥー語によるアカウント「アレマラフ」には、ロフラ・サレー氏がパンジシール州での戦闘行為の最中に殺害されたと「伝えられた」と記載されている。
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