これは、ポットキャストの司会者であるピーター・カフカ氏が、SNSが人に害を与える恐れがあるなら、サービスを停止したり制限すべきではないかと質問したのを受けて、モッセーリ氏が答えたものだった。
これよりも前、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、フェイスブックがインスタグラムについて内部調査を行ったと報じている。同紙によると、その調査で、インスタグラムは10代の若者の精神面に悪影響を与えていることが分かった。特に強い影響を受けているのは10代の少女で、自殺やうつ病の発症を助長しているという。ポッドキャストでは、この報道を踏まえ、カフカ氏がモッセーリ氏にSNSによる悪影響について質問していた。
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