記者団は、週末を終え自宅からホワイトハウスへ戻ってきたバイデン氏に、ドイツ議会選挙をどのように見ているのか尋ねた。バイデン氏はまだ結果を見ていないと答えた。
記者団が、社会民主党が僅差でリードしていることを伝えると、バイデン氏は「うわー!彼ら(社会民主党)は強い」と答えた。
ドイツ連邦議会選挙は26日に行われた。投票結果に基づいて、16年間在任したアンゲラ・メルケル首相の後継者が指名される。
ドイツ中央選挙管理委員会の出口調査によると、日本時間27日午前7時の時点での得票率は、社会民主党が25.4%でリードしている。2位は保守連合(キリスト教民主・社会同盟)で25.1%。3位は「同盟90/緑の党」で13.8%となっている。
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