自民党総裁選には、河野規制改革担当大臣、岸田前政務調査会長、高市前総務大臣、野田幹事長代行の4人が立候補し、「国会議員票」と「党員票」のそれぞれ382票、合計764票で争われた。
開票の結果、4人の候補者はいずれも当選に必要な過半数を獲得できず、1位の岸田氏と2位の河野氏の上位2人による決選投票が行われることになった。
1位の岸田氏は256票、2位の河野氏は255票、3位の高市氏は188票、野田氏は63票を獲得した。
日本経済新聞によると、「直ちに岸田、河野両氏による決選投票に入り、結果は午後3時40分ごろまでに判明する見通し」。