教会の記録によると、人里離れた山村に暮らしていたナタベイ・ティンシューさんは、127年前に生まれた。最長寿者の孫にあたるゼレ・ナタベイさんによれば、本当は祖父は127歳ではなく、137歳だったが、司祭が遠く離れた集落にたどり着くことができず、丸10年間出生について記録できなかったという。それにも関わらず、教会の記録簿にはティンシューさんの出生年は1894年と記された。
現在、かつて生存し、その年齢が確実な男性の最高齢者は、日本の木村次郎右衛門さんで、彼は2013年に116歳で亡くなっている。
長寿の世界記録保持者は、フランス人女性のジャンヌ・カールマンさんで、1997年の8月に122歳で亡くなっている。
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