新型コロナウイルス

米メルク コロナ経口薬 FDAに緊急使用許可申請へ

米製薬大手メルクは10月1日、新型コロナウイルスの治療薬として開発中の経口薬の臨床試験で、死亡や入院のリスクの半減を確認したとの中間結果を発表した。同社は近く、FDA(米食品医薬品局)に緊急使用許可を申請する方針。読売新聞が報じている。
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メルクはFDAの承認を前提に、米政府に170万回分を供給する契約を結んでいる。米製薬大手ファイザーも経口薬の臨床試験に着手しており、服用や保管が容易な経口薬の実用化への期待が高まっている。
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