英スコットランドで動物看護師として働くキャロライン・マクヒューさんは、ドッティという名前の12歳になる金魚を飼っている。しかしそのドッティに9月初め、左目に赤く大きな腫瘍ができているのを発見。すぐに自分の勤務する病院へ連れ行ったところ、手術の必要があると診断された。
こうしてすぐにドッティの手術が開始された。水槽に粉末状の麻薬をふりかけてドッティを眠らせたあと、獣医が腫瘍を取り除く作業にかかった。
手術は約1時間。獣医は注射器に入れた水でドッティのエラを濡らしながら、目をの腫瘍を獣医が丁寧に取り除いた。
複雑な手術から3日後、ドッティは食事をとれるまで回復。今では元気に水槽を泳ぎまわっているという。