新型コロナウイルス

「イカゲーム」とBTSが韓国経済を救済=ブルームバーグ

韓国のコンテンツの輸出が新型コロナウイルスのパンデミック時で増加したことで、世界中で人気のネットフリックスのドラマシリーズ『イカゲーム』とk-popボーイズグループ「BTS」が新たなレベルに文化的影響を引き上げ、同国経済にとっての救世主となった。ブルームバーグが報じた。
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韓国は主要な輸出商品である家電製品や化粧品よりもコンテンツ制作から多くの収入を得ている。
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また、公式データによると、クリエイティブワーカーの数は2009年から2019年の間に27%増加した。
先月、ネットフリックスは、2016年から2020年にかけてエンタメおよび関連業界で1万6000人の雇用を創出するのに役立ったと報告している。
ネットフリックスが9月17日に配信を開始した韓国ドラマ『イカゲーム』は、韓国の作品としては同配信サービスで初の世界ランキングトップに輝いた。同作品は世界90カ国で1位を獲得している。
新しいドラマシリーズは、韓国の影響力が高まっていること、また、韓国文化の輸出がより大きな経済的な源泉になるのに役立つ可能性があることを示した。
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