ドゥテルテ大統領はこうした一方で、年頭にワクチンが不足した責任は自分にあると認め、当時、フィリピン政府はワクチンを販売してくれる企業を見つけることができなかったと語った。フィリピンで大規模な接種が開始されたのは2021年3月1日。現時点でフィリピンが承認しているワクチンは米モデルナ、ジョンソンエンドジョンソン、米独ファイザー、バイオエヌテックとロシアのスプートニクⅤをはじめとする8種類。関連ニュース