プロジェクト「サハリン2」のカーボンニュートラルな液体天然ガスの初ロットが日本に輸送

13日、プロジェクト「サハリン2」のカーボンニュートラルな液体天然ガスの初ロットが日本に輸送された。サハリン・エナジー社が発表した。
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ロシア企業のサイトでの発表では、「アジア・太平洋地域のバイヤーとの協力の成功、また、生産から最終消費者に至る液体天然ガスのすべてのサプライチェーンの脱炭素化分野でサハリン・エナジー社が取り組む作業が、日本へのサハリン産ガスの供給を質的に新たなレベルへ引き上げることを可能にしている」と強調する。
サハリン2のオペレーターは、サハリン・エナジーで、ガスプロム社が50%プラス1株、ロイヤル・ダッチ・シェルが27.5%マイナス1株、三井物産が12.5%、三菱商事が10%の株を保有している。
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