『イカゲーム』大ヒットでディズニーの投資先もアジアのコンテンツへ

ストリーミング・サービスのDisney+は、ネットフリックス配信の韓国のドラマシリーズ『イカゲーム』がネットフリックス始まって以来、絶大な人気を誇っていることを受け、アジアのコンテンツのスポンサーシップの大幅な拡大を決定した。CNNが報じた。
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Disney+は2年後の2023年までに、韓国、日本、オーストラリア、台湾、インドネシアの50以上のオリジナルプロジェクトに投資する。ただし投資総額は公表されていない。
Disney+のこの決定は、ネットフリックス配信の韓国のサバイバルゲームショー『イカゲーム』の目覚ましい成功を受けて下された。『イカゲーム』の視聴回数は配信開始以来、爆発的に増加し、9月には1億1100万人を超えるユーザーが視聴し、ネットフリックス史上で最も人気のあるシリーズとなっている。
ディズニーのアジア太平洋地域のコンテンツ・開発を担当するジェシカ・カム=エングル氏は、自社の投資分野のプレゼンテーションの中で、韓国のセグメントの人気を「世界的な現象になった」と語っている。
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