米国 アサルトライフル搭載の新ロボット犬がプレゼン

米合衆国陸軍協会の会議でアサルトライフルを搭載した4脚ロボット犬が披露された。ライフルの射程距離は1200メートルで暗闇でも照準を定めることができる。米技術科学系ニュースサイトThe Vergeが報じた。
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ロボット犬は米国のSword InternationalとGhost Roboticsの2社が共同で開発した。The Vergeによると、1200mの射程距離のほか、30倍の光学ズーム、暗闇でもターゲティングが可能な赤外線カメラを搭載している。
SPUR (Special Purpose Unmanned Rifle), @Ghost_Robotics Q-UGV + @SWORDINT 6.5 Creedmoor
CC @august_cole @MelanieRovery pic.twitter.com/S1D25xYwec
制作の基礎には米軍が人間には歩行が極めて困難な湖沼地帯などのパトロールにすでに使用している別のロボット犬「Vision 60」が使われている。ただしVision 60には兵器は搭載されていない。
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