コリアタイムスによると、北朝鮮のサイトArirang Meariは「イカゲームは資本主義社会におけるサバイバルに関するものであり、そこでは何らかの手段で勝利をかち取ればお金を稼ぐことができ、そうでなければ死んでしまう」と報じた。
またArirang Meariは「世界中の学校が子どもたちにこのドラマを見ないように助言し、保護者には予防策を講じるよう呼びかけているが、これらの呼びかけは無意味なものとなっている」と主張している。
北朝鮮の公式メディアが「イカゲーム」を批判するのは今回が初めてではない。ロイター通信によると、Arirang Meariは先週、「イカゲーム」について「人々が残酷な競争に参加することを余儀なくされている韓国社会の悲しい現実」を人々に認識させると報じた。
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