アルゼンチン法廷 2人殺害の男、ネコ語話し強制退場

事件はアルゼンチンのメンドーサ市で起こった。イスラエル出身のニコラス・ジル・ペレグ被告は2019年に同市に保養にやってきた母親と叔母を殺害した罪に問われている。ロイター通信が報じた。
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ペレグ被告は、法廷で静かにするようという裁判官の警告を無視したため、退席を命じられた。
被告はこれより前、自身が収監されている精神病棟に飼い猫を連れてきて欲しいと裁判官に直訴していた。
現地メディアは、弁護側はペレグ被告の心神喪失による無罪を狙っているのではないかと報じている。
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