レゴ社は、8歳から18歳までの6000人の子どもたちを対象にアンケート調査を実施し、環境の変化についてどのように考えているか、また今回のサミットで地球の運命を決める政治家の大人たちにどのような提案や要求があるかを調べた。
結果、5人に3人の子どもが、迅速に行動すれば地球は気候変動の大惨事から救われると確信していることがわかった。子どもたちの約半数(48%)が週に一度は世界規模の気候変動問題について考えており、11%は毎日考えているという。
アンケート調査の結果は、レゴ社のガイドライン「Build the change」としてまとめられ、グラスゴーの気候サミットで参加者たちに配布される。またレゴ社のSNSチャンネルでも公開されるという。
サントリーホールディングスの新浪剛史社長は今月、CNBCの取材で、2050年までにカーボンニュートラルを達成するうえでカギを握る地域はアジアであり、アジアが温暖化から地球を救う計画のキーになると述べた。
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