ジェムチュゴフ氏は「これは最も重い状態だ。死まであと数日だ。体温が36度以下の場合は最も重篤な患者であるため、注意してほしい」と述べた。
同氏によると、新型コロナウイルスに感染した際の低体温は、体が毒素に対処できず、ウイルスに対する免疫応答がないことを物語っている。
またジェムチュゴフ氏は、体温計について、非接触型や電子体温計よりも水銀体温計の方が正確だとし、5分ずつ3回計測する必要があると指摘した。
ジェムチュゴフ氏は「顔色が悪く、唇が青みをおび、これにさらに低血圧が伴う場合は、非常に憂慮すべき症状だ。特に感染の兆候がない場合は、すべてを検査によって行う必要がある」と述べた。
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