シュガエフ氏は「同システムが必要なだけ軍に納入されたら、輸出なども可能となる。我われは、インド、中国、そして我われと長年にわたるパートナー関係及び予測可能な関係を持つすべての国を、この最新システムの将来の所有者と見なしている。その時期は、時が来ればわかる」と述べた。
9月16日、S-500「プロメテウス」のロシア軍への納入が始まった。S-500「プロメテウス」は、次世代の地対空ミサイルシステムで、ミサイル防衛性能を高めた長距離高高度迎撃システム。弾道ミサイルや空中の標的、巡航ミサイルを迎撃することができる。射程距離は半径およそ600キロ。
関連ニュース