2040年までにカーボンニュートラル アマゾンが全社用車をEVへ

アマゾンの創設者のジェフ・ベゾス氏はグラスゴーで開催された気候変動会議COP26で演説し、同社が事業で消費するエネルギー源をすべて再生可能エネルギーに切り替え、社用車をすべて電気自動車(EV)に切り替えるという計画を明らかにした。
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ベゾス氏は「アマゾンはパリ協定より10年早い、2040年までのカーボンニュートラル達成の目的を定め、この計画の中で2025年までに再生可能エネルギーへ完全に切り替え、配達車をすべて電気自動車と入れ替えるよう努める」と語った。
ベゾス氏は、自身の気候変動対策基金「Bezos Earth Fund」が自然景観の再生と食糧システムの再編に20億ドルを拠出することを明らかにした。
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