地震は、ラ・パルマ島で協定世界時7時27分(日本時間16時27分)に発生した。震源地は、ビージャ・デ・マソの南西。震源の深さは35キロ。
カナリア諸島、ラパルマ島の火山の噴火は、9月19日に発生。溶岩は数百メートルの高さにまで噴き上がり、溶岩流は放牧地や小さな村がある山の麓に流れ出した。現在、7000人を超す市民が避難している。
流れ出た溶岩は土地を覆い、その規模は900ヘクタールを超えた。この1ヶ月半の間で、島では何万回もの地震が観測されており、専門家らは地震活動がさらに強くなると予測している。
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