総検察は米国防総省のブリーフィングで次のように表明した。
私は責任の可能性を除外しないものの、これは参謀本部の問題である。我々のレベルにおいて私は法や戦争に関する法律に背く行為を確認していない。
サイード総検察によると、刑法に抵触する行為に加担した人物は、今回の調査で確認されなかったという。
先に米紙ニューヨークタイムズは、米軍が8月29日にアフガニスタンの首都カブールで実施した空爆では、殺害されたアフガニスタン人がテロリストではなく、米国のNGO団体に協力していた一般市民である可能性が浮上したと報じていた。米国防総省のケネット・マッケンジー米中央軍司令官は誤爆を認めて正式に謝罪した。
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