FSが終了し、鍵山選手が接戦の末、金メダルを獲得した(278.02ポイント)。
ロシアのコリヤダ選手は4ポイント差で銀メダルにとどまった(273.55ポイント)。
同じくロシアから出場していたピョートル・グメンニク選手、ドミトリー・アリエフ選手はいずれも振るわず、8位と9位にとどまった。
FS後のコメントでコリヤダ選手は「ミスがあったものの、あまりひどいものではなかった、感情の面ではよくできていた。観客にはどうもありがとうと言いたい。今後も頑張ります」とコメントし、昨シーズンよりも自信に溢れた滑りができたことに満足感を示した。
一方、2020年欧州選手権優勝者のドミトリー・アリエフ選手は8位にとどまった。SP、FSともにミスが目立ち、不調が続いていることを認めたものの、その理由については記者団に明かさなかった。
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