火災が発生したのは、九州電力玄海原発3、4号機に新設するテロ対策施設「特定重大事故等対処施設」(特重施設)の工事現場。消防が約1時間後に鎮火を確認した。九電によると、電源ケーブルを巻き取る機器の付近から火や煙が出ているのを現場の工事管理者が見つけ、作業員が消火した。同社が原因を調べている。関連ニュース