報道によれば、同SNSはユーザーのアカウントへのアクセスをブロックし、アカウントがボットではなく実在の人物によって所有されていることを確認するため、ビデオセルフィーを送信する必要があるという。
その際、カメラはユーザーの目の高さに合わせ、視線を下に向けてはいけない。このようにユーザーはすべての角度から自分自身を撮影しなければならない。
この通知のスクリーンショットを、英国のソーシャルメディアに関する専門家でコンサルタントであるマット・ナバラ氏が公開した。Instagramによれば、このような個人認証のリクエストは、たとえば、ユーザーが「いいね」をたくさん入力した場合など、アカウントの「疑わしいアクティビティ」の場合にのみ実施される。
ビデオはInstagramのスタッフチームによって確認され、ファイル自体の保存は30日以内とされる。
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