同社の報告によれば、これは、効果が長期継続する2つのモノクローナル抗体を組み合わせた製薬AZD7442の第3相試験におけるはじめての研究となった。
同社の公式ウェブサイトで公表された報告では、「300ミリグラムのAZD7442を1回投与された協力者を6ヶ月間観察したところ、プラセボと比較して症候性の新型コロナウイルスの進行リスクが83%低減した」と強調されている。
また、追加の研究では、症状の発現から3日以内に治療した場合、この製薬が新型コロナの重症化または死亡のリスクを88%低減させることが示された。
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