同機関の発表では、「旅行省の要請にもとづき、IATF-EID(新型感染症対策のための省庁横断タスクフォース)は、全体としてワクチン接種を2回終了しているグリーンリスト国(渡航緩和国)の旅行者の入国を了承した」と表明した。
グリーンリスト国の国民の入国許可は、厳格な条件のもとでの実施が原則となる。これらの旅行者は、フィリンピン規制当局または世界保健機関(WHO)が承認した製薬による接種の実施が求められる。
現在、フィリピン領内では9種の新型コロナ用ワクチンの使用が認められており、それらはファイザー・バイオエヌテック、オックスフォード・アストラゼネカ、シノバック、スプートニクV、ヤンセン、コヴァクシン、モデルナ、シノファーム、スプートニクライトが上げられる。
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