調査では、ドイツ人の5分の1(20%)がワクチン接種の義務化に反対していることが明らかとなった。
同時に、すべての年齢層が主にワクチン接種義務化を支持していることが明らかとなった。最も積極的に支持しているのは65歳以上で(87%)、18歳から29歳までの年齢層で最も支持率が低かった(53%)。
また、支持する政党別では、キリスト教民主・社会同盟および緑の党の支持者の86%がワクチン接種義務化に賛成したほか、社会民主党の支持者の間では85%、左翼党は72%、自由民主党は59%が賛成した。一方、「ドイツのための選択肢」の支持者の70%が反対した。
調査は11月19日から22日に実施され、7503人が参加した。許容誤差は2.5%。
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