新型コロナウイルス

日本 アフリカ3カ国の水際対策強化 新型コロナ変異株

日本の岸田首相は27日、南アフリカなどで新型コロナウイルスの新たな変異株が検出されたことを受け、新たにモザンビーク、マラウイ、ザンビアの水際対策を強化することを明らかにした。読売新聞が報じている。
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岸田首相は東京で記者団に対し、モザンビーク、マラウイ、ザンビアの水際対策を強化することを明かした。同国を訪れた日本人らに対し、帰国後は待機施設で10日間の待機を求めるという。
ロシアでも11月28日から南アフリカ、香港、さらにアフリカ8か国からの入国制限を強化する。
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日本は26日、南アフリカ、ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、レソト、エスワティニの6か国からの入国制限を強化することを明らかにしている。
これより前、米国は11月29日から南アフリカを含むアフリカ8ア国からの外国人の入国を制限することが報じられた。バイデン政権は11月8日に入国制限を解除したが、わずか3週間での制限復活となる。対象となるのは南アフリカ、ボツワナ、ジンバブエ、ナミビア、レソト、エスワティニ、モザンビーク、マラウイからの渡航者。
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