フィギュアGPシリーズ第6戦 

ワリエワ選手、男子との競争はお断り

ロシアのソチで開かれたグランプリ(GP)シリーズ第6戦のロステレコム杯で優勝したカミラ・ワリエワ選手(15)は、試合後の取材で男子選手との競争には参加しないとコメントした。
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ワリエワ選手はソチのスタジアム「アイスバーグ・スケート・パレス」で開催されたGPシリーズ第6戦で3つの世界記録をたたき出し、見事優勝した
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ワリエワの凱旋 3つの世界記録 他の追従を断ち切る
先にロシアのアレクサンドラ・トルソワ選手は男子との競争にも関心があるとコメントしていた。同様の質問についてワリエワ選手は次のように回答した。
いいえ、私たちのカテゴリーで競技する方がいいです。男性は筋肉が多いですから。トリプルアクセル、4回転ジャンプがもっと簡単にできますし。
ワリエワ選手は272.71ポイントで優勝した。男子シングルで優勝したグルジア(ジョージア)のモリス・クヴィテラシヴィリ選手は266.33ポイントで、ワリエワ選手のスコアを下回っていた。
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フィギュアスケートのコーチ、アレクサンドル・ジュ―リン氏はリアノーボスチ通信の取材に応じた中でワリエワ選手の演技について、「これはもう別惑星のレベル、彼女が今後もあのようなスケーティングをする場合、競争相手はいない」とコメントした。
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