ウリヤノフ氏はツイッターに投稿した中で、29日に包括的共同行動計画に関する協議が再開されるのを前に、ロシア、中国、イランの代表の3者による非公式協議が行われたことを明らかにした。
それによれば、話し合いは有益なものとなり、核合意に向けたイランの新たなアプローチについてより良い理解が得られたとのこと。
29日から始まる協議は、イラン核合意の再建と米国の制裁解除に関する協議の開始から通算7回目となるもので、8月にイランでライシ政権が発足してからは初めてとなる。これまでの政権の下、ウィーンで行われてきた協議は6月20日以降、中断していた。
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