間近で撮影した映像から、トカゲには2つの頭と3つの目があることがわかる。ただし、3つめの目は2つの頭の間についており、視覚機能はない。
この珍しい発見に爬虫類公園は大喜び。トカゲは「ラッキー」と命名され、爬虫類公園で飼育されることになった。爬虫類担当のダニエル・ラムシー氏は「特別な存在として扱う」と語っている。
同公園ではこれまで双頭の蛇や双頭のサメまでもが目撃されていたものの、双頭のトカゲはいなかった。同公園の話では、このような異常を持つ動物は餌の捕獲や外敵から身を守ることが難しいため、生き残る例は稀。
そのトカゲはラッキーと命名された。
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