イラン核合意再建へのプロセスは容易なものではない=ロシア在ウィーン常駐代表

在ウィーン国際機関代表部のミハイル・ウリヤノフ露常駐代表は29日、イランの核問題に関する包括的共同作業計画(JCPOA)再建に向けたプロセスは容易なものではなく、イランと西側の間の矛盾は非常に大きいと述べた。
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29日、イラン核合意の再建および米国の合意復帰に向けた協議がオーストリアのウィーンで再開された。
ウリヤノフ氏によると、30日に制裁解除にまつわる作業部会での議論が行われ、イランがその最新の姿勢について示すとされている。1日には核問題にまつわる作業部会での議論が行われる。
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ウリヤノフ氏は協議後、次のように語った。

イラン核合意再建に向けたプロセスは開始されたが、容易なものでないことは明らかで、イランと西側の間の矛盾は非常に大きい。しかし、今日の議論、そして米国のロバート・マレー・イラン担当特使との個別の対話は、例外なく、前向きな成果に向けてコミットされていることを示した。これは、交渉の継続と完了に向けた最も重要な前提条件だ。

ウリヤノフ氏によれば、JCPOAに代わる合理的な手段はなく、不可能であり、これについてもイランと米国を含むすべての参加者によって認められ、確認された。
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