最年少女性パイロット  世界一周飛行でウラジオストクに到着

最年少の女性飛行士、ザラ・ラザフォードさん(19)がベルギーから出発した超軽量小型飛行機「シャークUL18」による世界一周飛行の途中でウラジオストク市に到着した。同市の国際空港が発表した。
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ラザフォードさんが出発したのは8月18日。11月中旬にはすでにベルギーに帰国している予定だったが、途中のアラスカで悪天候に見舞われたため、数週間の足止めを食らった。
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ラザフォードさんは今回のフライトで5大陸52ヶ国を横断することになる。彼女はすでに大西洋やカナダ、米国東海岸、カリブ諸島を巡り、その後、パナマやコスタリカ、メキシコを通過し、北をめざす。ザラ・ラザフォードさんは、世界最年少の女性パイロットとして単独世界一周飛行をやり切り、世界記録の樹立を目指している。
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