ブリンケン米国務長官は、ラブロフ露外相とはストックホルムで開催のOSCE外相理事会のフィールドで一連の問題について「率直な」会話を交わしたと述べ、米露
両外相が会談の結果をそれぞれの大統領に報告すると語った。
ブリンケン米国務長官は「またすでに言及したように、近い将来、両大統領が直接、話し合いを行う可能性は高いと思う」と強調した。
OSCE外相理事会のフィールドで露米外相は、両国の大使館の状況について議論したほか、ウクライナ南東部の危機の正常化、イランの核合意の再開のプロセスについて触れた。
ロシア外務省のプレスリリースによれば、ロシア側は、プーチン、バイデン両大統領の6月のジュネーブでの首脳会談での合意内容に沿って、本格的かつ包括的な対話確立の意向に焦点を当てている。
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