IT・科学

Google、2022年に独自のスマートウォッチ発表の可能性

米Google(グーグル)がスマートウォッチを開発しており、2022年に発表する予定だという。事情に詳しい複数の関係者の情報と同社の内部文書を元に、ビジネスインサイダーが報じた。
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情報によると、Googleスマートウォッチは「Rohan」というコード名がつけられ、最新のソフトウェアが搭載される。同紙の記者が見た画像によると、形状は円形。デバイスには健康状態と運動量の指数、とりわけ、心拍数モニターや歩数計測機能が搭載されるという。
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Googleは2021年に、Rohanの開発プロセスを加速させたと指摘されている。同社では、デバイスのテスト使用が許可された。匿名の社員によると、スマートウォッチの発売は、製品の最終試験をクリアした場合、2022年春にリリースされる可能性があるいう。一方で、詳細やタイミングは変更される可能性があることを強調した。
Googleの広報担当者はこの話題についてコメントを拒否した。
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