時事通信の報道によれば、 岸防衛相はオースティン米国防長官に「住民の安全に関わり、極めて遺憾」と伝えた。F-16戦闘機の飛行再開については、日本政府はこの問題が解明されるまで飛行を停止するよう米国に求めていたものの、同日3日、飛行が再開されていることが確認された。飛行再開について岸大臣は先に表していた「極めて遺憾」との声明をオースティン米国務長官との電話会談でも繰り返した。これに対してオースティン長官は、安全を最優先とし、米国として事件を調査すると伝えるにとどまっている。関連ニュース