新型コロナウイルス

台湾 学校やレジャー施設の職場で新型コロナワクチン接種が義務化

台湾当局は5日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が世界で感染拡大している状況を踏まえ、学校やレジャー施設の職場での新型コロナウイルスワクチン接種を義務化すると発表した。NHKが報じている。
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当局は、これらの職場で働く教師や社員は、2回目のワクチン接種後に14日経過していない場合、2022年1月1日から働かせないよう求めている。
フォーカス台湾によると、同国では2日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種が開始した。当初は2022年1月1日から3回目の接種をスタートする予定だったが、オミクロン株の世界的蔓延を受け、開始時期の前倒しを決定した。
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